以前に4本中3本のホイールガリ傷修理を検討して2本を修理させて頂いた個人のお客様から、残ったガリ傷が付いたホイール1本も修理したいとのことでお問合せを頂き、ガリ傷修理を実施させて頂きました(*’▽’)
やはり周りのホイールが綺麗になると気になってしまいますよね。。
ご依頼頂いたホイールはこのような状態です。
全周に渡ってリム(外周部分)にガリ傷が付いています(; ・`д・´)
このホイールは「ダイヤモンドカットホイール」というタイプです。
表面の平らな銀色面は切削加工で表現されています。表面の平らな部分以外は塗装で仕上げられています(このホイールの場合の塗装はハイパーシルバーカラーです)
今回はこのホイールの切削面を似せた輝きを持つ塗装で修理していきます!!
当店の施工事例で「ポリッシュ風塗装」のタグが付いているものは同様の施工方法になります!他のホイールの仕上がりも気になる方はぜひチェックしてみて下さいね~!
とにかく全て色ごとにマスキングするのが大変なのがこのホイール。。。同じ傷なら通常の塗装ホイールと比べると2~3倍くらい時間と手間がかかります( ;∀;)
画像は違うホイールですが、このように色ごとに区切る必要があります↓
下塗りの2液性のプラサフ塗装と上塗りのカラー塗装の2回は少なくともマスキングをしますから、これだけで結構時間が掛かるんです。小範囲の傷の場合は全面はやる必要はなくても1/2~3/4範囲は同じようにマスキングをする必要があります。
リムのガリ傷の修理で外周部の削り込みによる激安のリペアがあるそうですが、削り込みすぎてホイールバランスが取れない物も出ているようです。
お客様にそういったリスクを説明しているならいいんですが・・・(´;ω;`)ホイールリペアを頼むのであれば、実施するリスクをきちんと説明してもらった方が良いと思いますよ~!
当店では仕上がりイメージと施工に注意点がある場合は必ず事前に伝えています。
やってから「こんなはずじゃなかった」という思いはして欲しくないですからね(>_<)
リスクは言わない方が仕事を受注しやすい面はありますが、まっとうな商売の方がやってて気持ち良いです!!
さて、ダイヤモンドカットホイールのガリ傷修理後の状態はこちらです↓
オーナー様に仕上がり確認をしてもらったところ気持ちよくOKを頂けました(*’ω’*)
このホイールはリム(外周部)削り込みによるリペアが実施されていた為、リムが一段低く削られていましたが、今回の施工と同時にできる限り修正を施しました。高さが揃いオリジナルの形状に近づきました!
K様、リピートでのご依頼ありがとうございました!!
その他、ホイールリペア詳細はこちらから
※投稿日=施工日ではありません。
埼玉県、東京都は出張可能です。車の内装(ダッシュボードの剥け、ビス穴補修、シート、ステアリング等)、ホイール等各パーツの修理を行っております。ホイールは出張先での施工、ホイールの脱着は行っておりません。内装修理は出張施工が可能です。
お車のお預かりでの施工も可能です。現在、代車のご用意はありませんが、JR埼京線戸田駅までの送迎が可能です( `ー´)ノ
また、当店にご来所頂く際、住所検索すると敷地入口の反対側に出てきてしまうようです。
お手数ですが、埼玉県戸田市新曽1765-3 を入力して頂き、反対側のコインパーキング(ふくちゃんパーク)様と一軒家の間のコンクリートの私道を入ってきていただく形になります。※出張で作業所に居ない時間が長いため、看板等は出しておりません
分かりにくい場合にはお電話を頂ければ対応させて頂きます!!