今回はホイールのガリ傷、メッキモールの腐食修理、シートの擦れ修理をまとめてご依頼頂きました!本施工事例ではまずホイールの修理を紹介します(*‘∀‘)
お車はメルセデスベンツ現行のE220d(S213)ステーションワゴンです!
全長は5メートル近くありますがSクラスよりは一回り小さくいくらか走りやすそうですね(*‘ω‘ *)
そして今回ご依頼のホイールの状態がこちらです↓純正のダイヤモンドカットホイールと呼ばれる切削加工が施されているホイールです。
小さい傷ではありますが、一度気になってしまうと事あるごとに目についてしまうものなんですよね~( ;∀;)
傷のつき方が2色にまたいでついてしまっているので、時間が掛かりますが、2回に分けて塗装する必要があります。(マスキングして1色を塗装→クリア塗装→もう1色を塗装→クリア塗装)下地塗装(市販の物でいうとプラサフ)にもマスキングに工夫が必要ですのでダイヤモンドカットホイールの修理は通常の塗装ホイールより修理に時間が掛かります。
そしてたいていの輸入車はブレーキダストが固着気味なことが多いです。車体からホイールを外したらまず徹底した洗浄です( `ー´)ノ
これが本当に大事な工程です。
↑鉄粉除去剤を吹きかけてすぐ真紫です(笑)根気よく落としていきます。
中性タイプの鉄粉除去剤ですが、放置しすぎるとしみになったりする事があるので適切なタイミングで濯いでおきましょう。
ご自身でダイヤモンドカットホイールの鉄粉除去をする方は吹きかけても色が変わらない酸性タイプの鉄粉除去剤は使用しない方が良いと思います。高確率で白シミになりますので・・・( ;∀;)
修理後のホイールはこちらです↓目印のテープよりもう少し左の位置にガリ傷がありました( ;∀;)汗
ほぼ傷は無かったことになりました(*^^)v
切削面加工面を塗装で直してますのでよーーーく見ると切削加工のライン(ヘアライン)が消えていることに気づきます。ただ通常見るホイールを立てた状態で1m程度の距離からならほぼ気づかないと思います!!
「お客様も全然わからないです!」との事でしたよ(*‘∀‘)
メルセデス、BMW等の純正ダイヤモンドカットホイールのガリ傷修理はトータルリペアCOROまでお任せ下さい!!
※投稿日=施工日ではありません。
埼玉県、東京都を中心に車の内装(ダッシュボードの剥け、ビス穴補修、シート、ステアリング等)、ホイール等各パーツの修理を行っております。ホイールは出張先での施工、ホイールの脱着は行っておりません。内装修理は出張施工が可能です。
お車のお預かりでの施工も可能です。現在、代車のご用意はありませんが、JR埼京線戸田駅までの送迎が可能です( `ー´)ノ
また、当店にご来所頂く際、住所検索すると敷地入口の反対側に出てきてしまうようです。
お手数ですが、埼玉県戸田市新曽1765-3 を入力して頂き、ゴールと道路反対側のコインパーキング(ふくちゃんパーク)様と一軒家の間の白いコンクリートの私道を入ってきていただく形になります。※出張で作業所に居ない時間が長いため、看板等は出しておりません
分かりにくい場合にはお電話を頂ければ対応させて頂きます!!